The Dead Don't Die
イオンシネマでThe Dead Don't Dieを見た。
監督がジムジャームッシュだから、マストで見なければならない使命感で見に行った。
ゾンビ映画自体、普段あまり見ないのでどんなもんかなとは思っていたが、終始暗いテイストではあるがコメディ要素が強かった。
映画で出てきた曲は60年代風のカントリーミュージックで好きなジャンルの曲だった。
元からある曲なのかと思いきや、この作品のために書き下ろされたものらしい。
スターウォーズのカイロレン役のアダムドライバーが事あるごとに“This isn't gonna end well(これは悪い結末になる)”と繰り返しているのが印象的だった。
なぜ、こいつはこんなにも落ち着いているのかとずっと考えていたが、物語の後半でジムの脚本を読んでいたからという楽屋オチという、考えていたことがバカバカしくなるような内容だった。
物語の冒頭から出ているボブは俗世から離れた森で野生生活をしている。こいつはいつ出てくるのかと思っていたが最後まで目立った活躍はしなかった。
ストーリーテラー(ウィットネス?)の役割をしているということが後々ネットで調べてわかった。
What a fucked-up worldという言葉を最後に残して映画は終わった。
なんというか不思議な映画だったが、今見るのに相応しい。むしろ今だからこそ見ておく映画だなと思った。
バイトバイマイサイ
僕は某大手高級スーパーマーケットで働く、大学4年生だ。1年の時からこのアルバイトを続けている。
このアルバイトをしていてよく感じる魅力がある。
働くことのやりがい。老若男女、訪れるお客様に対して、丁寧な接客を心がけ真面目に仕事に取り組んだ時に、接客の最後に感謝の言葉などをかけてくださるお客様がいる。こういう場面で、「この仕事をやっててよかったな」とやりがいを感じる。
しかし、そんなやりがいよりも、もっともっとこの仕事をする中で感じる魅力がある。
それが、賞味期限切れになった廃棄予定の商品を持ち帰れるという点である。
これはスーパーに限らず、コンビニなどでもあるだろうが、大手の超高級スーパーである当店ならではの、高級嗜好品が廃棄として手に入るという点において、この業界で右に出るものはいないだろう。
その日はバイトの勤務時間が5時間半で、ラストの締め作業及び、閉店業務並びに、精算の作業が任されており、非常にヘヴィな一日であった。
閉店後、廃棄の商品はないかと1人で店内を物色すると、賞味期限切れの1個1170円もするプリンが2個そして、半額で100円の厚揚げ1個が売れ残っていた。
僕は慎重にそれらの商品をカゴに入れバックヤードへ。
その日のスタッフは僕を入れて学生アルバイト3人。
2人はくたくたになりながら放心状態で帰る準備をしていた。
その隙に退勤を打って、商品を持って帰ろうとしていたその時、
「先輩!忘れ物です!傘!」
ありがとう、忘れるとこだった、しかし後輩よ、時と場合を考えるんだ。
結局、右手に持っていたプリンがバレてジャンケンで買った人が持って帰ることになった。
そして、、
私は100円の厚揚げを持って帰った。
理由は言うまでもない。
帰り道、厚揚げをブンブン振り回しながら帰った。厚揚げにはなんの罪もないのに…。
厚揚げは厚揚げでも高級スーパーの厚揚げだ、美味いに違いない、明日の朝味噌汁にでも入れよう
そう思って冷凍庫を開けると全く一緒のパッケージの厚揚げがカチコチに冷凍保存されていて、僕は考えるのをやめた。
僕の脳味噌も永久凍土の中で凍え死んでしまったのだろうか。。
初めて楽器屋に行った話
2020.5.30
おはこんばんわんこ、皆様、私です。ブログの使い方にまだまだ慣れておりません、悪魔先生です。
昨日からスタートしたこの投稿ですが、全くもって自己満でやらせていただいておりますので、その辺は悪しからず。。
さて、今日は朝から学童のバイトに行っておりまして、夕方まで職務を全うするべく子どもたちと校庭で駆け回りました。
というのも、私は大学2年の夏休みから大阪府の某小学校にて学童保育の指導員のアルバイトをしておりまして、今年で3年目を迎えます。
バイトを探しているときに、高校の時の同級生の紹介で実家から近かった小学校で働かせていただくことになりました。
私にとってはこのアルバイトの経験は大学生活において1番と言っていいほど良い経験になっていると思います。
今、コロナウイルスの影響で日本全体が影響を受けていますが、教育現場でも例外なく影響を受けています。
特に新学期に入ってからは学校が始まらず、登校できない状況が続いているので、子どもたちのストレスもピークにきているのも見てわかります。
そういった現状を踏まえて、今私たちに何が出来るのかと考えた結果、少しでも子ども達のストレスを発散させてあげるために思いっきり外で遊ぶこと。太陽の下で身体を動かすこと。それが私でも出来る社会協力の形だと思っています。
指導員の先生の中には高齢の方も多いです。その分若者である私たちが外にでて率先して遊ぶことで高齢の先生方の負担も減らせるんじゃないかな?と微力ながら思います。
この事態が少しでも早く収束することをただ祈るだけでなく、今自分に出来ることを探し、収束に向かって皆んなで乗り越えれたらいいなと思います。
話は変わりますが、寝る前にBREIMENのhome sessioneを見ました。高木祥太さんの右手にタトゥーが入っててセクシーでした。以前見た祥太さんのインタビューの記事で「音楽とSEXは同じ」的なこと言っててやっぱりそういうこと言う人は一味違うなと思いました。
あと、フルート奏者であるお母さんもセッションで登場していて、楽しそうでした。
意外にもマザコンなんすね、うちと一緒だ。。
前半真面目な内容だったので、帳尻合わせで後半はふざけました。深夜テンション。
もう寝ます、おやすみなさい。
初ブログ投稿
記念すべき第1回目の投稿をここに記そうと思う。
そもそもなぜ私が投稿を始めたかというと、世間は空前のコロナパニック(不謹慎?)であり、こんな時期だからこそ何か始めたいと思い投稿に至ったのである。
というのは「てい」であり、周りの友達やフォローしている芸能人が日記やら見返しとなるような出来事を書いていたりすることから、自分もそのブームに乗っかろうという、そういうスタンスで投稿することにしました、すいまへん。
しかし物事において、ブームというのは大切であるということは最近特に実感することが多い。
音楽においても、ファッションにおいても流行りのものにはブームがつきものであり、いつしかそれは過ぎ去っていく。
コロナも一種のブームではないが、流行り病という点においてブームであるし、今私は大学4年で周りの子達は就職活動に勤しんでいる。それもある種ブームであると言える。
私に関して言えば、一切就活をせず毎朝昼前に自然起床をし、三食の飯を喰らい、だらだらと家で音楽ばかり漁っている、ただただ健康的な生活を送る日々だ。
とは言うものの、今年は教員になるための、教員採用試験が控えており、勉強をしなければならない、が、全くと言っていいほど勉強に身が入らない。なぜだろう。コロナのせいだ。そう言い聞かせて、今日も床につくのであった。